最終話
660 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/15(火) 16:42:06
ID:WKakIBi90
/⌒ヽ
( ^ω^ )
◯┓┏◯
/・ ̄・ヽ)
|lll◎ | )
Y ̄`ヽ γ
‖⌒‖| ‐ ‐ ´
| │ノ ‐ ‐ ´
ヽ_ ′ ´
(^ω^ )「今回の旅も色んな事があったお・・・・・・戻るかお・・・」
ホリエ「ククッ・・・」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン・・・
――――そのころ( ‘д‘)
( ‘д‘)「・・・混乱してきた・・・」
綿貫「どうした?」
( ‘д‘)「・・・何故奴がデスノートを持ってなかったのか・・・何故奴に死神が憑いてなかったのか・・・」
綿貫「・・・誰かに奪われた・・・?」
( ‘д‘)「・・・・・・やはりそう考えるか・・・」
669 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/15(火) 17:16:27
ID:WKakIBi90
――――夜8:00旅館―「わからないです」
( ><)「旅館―「わからないです」へようこそ・・・ってあなたは!!」
(^ω^ )「今日も厄介になるお」
( ><)「今日もスキーやりましょうよ><!」
(^ω^ )「い・・・いや・・・今日は疲れたから・・・」
( ><)「僕とじゃないんです!・・・こちらへ来てください・・・」
――――スキー場
ξ゚听)ξ「・・・!!ブーン!!」
(^ω^ ;)「ツ・・・ツン!?なんでこんなところに!?」
672 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/15(火) 17:26:35
ID:WKakIBi90
ξ゚听)ξ「なんでって・・・何度電話掛けてもでないから心配して来
たのよ!・・・いや・・・別に心配はしてないわよ!」
(^ω^ ;)「料金未払いだったからだお・・・・・・・・・デスノートは奪い返したお」
ξ゚听)ξ「やったじゃない」
(^ω^ )「スキー・・・やるか?」
ξ゚听)ξ「望むところ!」
( ><)「熱いぜッ!痒いぜッ!俺のこの手がしもやけになったぜッ!!」
853 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/17(木) 22:18:02
ID:T48bv8n70
(^ω^ ;)「いやーいい汗かいたお・・・」
ξ゚听)ξ「デスノートも奪い返したし・・・キラ対策本部も壊滅・・・
あとは敵のキラだけね」
(^ω^ ;)「・・・多分これが最後の戦いだお・・・」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(^ω^ ;)「あのビデオから宿命みたいなものを感じたお・・・」
ξ゚听)ξ「・・・・・・」
(^ω^ ;)「・・・僕は負けないお・・・」
855 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/17(木) 22:23:12
ID:T48bv8n70
(^ω^ ;)「・・・今日は寝るお・・・」
ξ゚听)ξ「そうね・・・」
(^ω^ ;)「・・・・・・」
ξ゚听)ξ「おやすみブーン」
( ><)「・・・・・・最後の戦い・・・か・・・
がんばれよ・・・お前ならきっと・・・勝てるさ・・・」
――――そのころ( ‘д‘)
( ‘д‘)「・・・もう一度ビデオテープを送る・・・今度は世界のテレビで流してもらい
俺の存在を知らしめる・・・」
綿貫「・・・いいけどそろそろデスノート返して・・・」
( ‘д‘)「お前は黙ってろ」
綿貫(・・・本当にやばいんだよ・・・・・・)
860 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/17(木) 22:42:35
ID:T48bv8n70
――――( ‘д‘)の送ったビデオ放送後の(,,゚Д゚)
(,,゚Д゚)「ふーんキラかー・・・」
(,,゚Д゚)「まぁいいやキラ対策本部壊滅させちゃったし」
――――キラ対策本部の人間達
「・・・まぁいいや終わったって事にしとけば」
「死ぬのは勘弁だからなー」
「ほれロイヤルストレートフラッシュ」
「あ!てめぇ!」
「今見てなかったぞ!もう一回だ!」
876 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 01:37:11
ID:6Fc/6kWl0
――――朝8:00わからないです
(^ω^ )「おはよおホリエ・・・ふぁ〜あ・・・」
ホリエ「ククッ・・・前のキラが遅かった分早く感じるぜ・・・」
(^ω^ )「何がだお?」
ホリエ「いや・・・なんでもない」
ガラガラ・・・
ξ゚听)ξ「起きてた?・・・って!!」
ξ///)ξ「なんでパンツ一丁なのよ!!」
(^ω^ )「男だったら普通だお」
ξ゚听)ξ「今日の新聞見た?・・・これ!」
(^ω^ )「ん?なになに・・・空中元禰チョップ炸裂・・・?」
ξ゚听)ξ「そこじゃないわよ!テレビ欄!さっさと見なさい!」
(^ω^;)「・・・こ・・・これは!?」
ξ゚听)ξ「特番!全世界同時放送・・・ナゾのキラから送られてきたテープ・・・」
877 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 01:47:06
ID:6Fc/6kWl0
(^ω^
;)「これは・・・!また美濃みたいに見せしめに誰かが殺されるかもしれない」
(^ω^ ;)「・・・一刻も早く帰ろう!ツン!」
ξ゚听)ξ「う・・・うん!」
( ><)「もう行くのか・・・」
(^ω^ ;)「廃校に帰って作戦を練るお!」
( ><)「・・・俺も同行させてくれねぇかい?」
(^ω^ ;)「えっ!?」
879 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 01:51:24
ID:6Fc/6kWl0
――――そのころ( ‘д‘)
( ‘д‘)「・・・もうキラはいない・・・俺が殺したからな・・・
邪魔者がいない今!俺は世界を征服する!」
綿貫「・・・返せよ・・・」
( ‘д‘)「何だ?」
綿貫「デスノート返せよ!もう本当に死んじまうんだよ!」
( ‘д‘)「お前が死んでも俺は困りはしない・・・勝手に死んでろ・・・」
綿貫「!!・・・・・・貴様!!」
( ∀ )「フッフッフッ・・・ハッハッハッハッハッハ・・・・・・」
綿貫(くそっ・・・直接奪うのは掟違反だし・・・どうすれば・・・)
881 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 01:58:51
ID:6Fc/6kWl0
( ><)「俺も・・・お前を見て協力したくなったんだ!お願いだ!仲
間にしてくれ!」
(^ω^ )「・・・仲間が増えるのは喜ばしい事だお・・・喜んで!」
( ><)「本当かい・・・本当に俺でいいのかい!?」
(^ω^ )「もちろんだお」
( ><)「うおおおおおおおおおおおおお!!」
――――そして旅館の駐車場
(^ω^ ;)「・・・あ・・・そうだ・・・ツンとわからないですはどうするんだお?」
(;><)ξ;゚听)ξ『あ』
(^ω^ ;)「チョイノリで二人乗りはキツイし・・・ましてや三人乗りなんて無理・・・
というよりどうやってここまで来たんだお?・・・まさか歩いて・・・」
ξ; )ξ「そんな訳ないでしょ馬鹿!電車で来たのよ!」
(^ω^ ;)「電車って・・・」
ξ゚听)ξ「・・・仕方ない・・・私は電車で行くわ」
(^ω^ )「・・・そうだ!」
ξ゚听)ξ「?」
883 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 02:08:15
ID:6Fc/6kWl0
――――一時間後
(^ω^ ;)「ハァ・・・ハァ・・・チョイノリを改造して・・・新たに席を二つ作ったお・・・」
ξ゚听)ξ「す・・・凄い」
(;><)「スキーの腕もさることながら・・・お前は何者なのかと小1時間問い詰めたい・・・」
(^ω^ ;)「フフッ・・・・・・さあ行くお!」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン
ξ;゚听)ξ「うっ・・・この席はこ・・・怖くなんかないけど!あ・・・あんまり飛ばさないでよねっ!」
グラグラ・・・
(;><)「おいグラグラいってんぞッ!大丈夫かよッ!」
(^ω^ )「?・・・風で何を言ってるのか聞こえないお・・・さあ!飛ばすお!」
(;><)ξ;゚听)ξ『やめろ――――!!』
886 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 02:12:58
ID:6Fc/6kWl0
(^ω^ )「実はこの改造したチョイノリ・・・前方にロケット花火を
発射させる事ができるお!」
ξ゚听)ξ「だから?」
(^ω^ )「いや別に」
(^ω^ )「試しに撃ってみるお」
(;><)「ばっ馬鹿!やめろ!こんな渋滞してる時に!」
ヒュウウウウウウン・・・
(;><)ξ;゚听)ξ『この馬鹿撃ちやがった!!』
(^ω^ )「・・・おk!前の車に当たらなかったお!」
ゴツン・・・
(^ω^ ;)「いてっ・・・な・・・何するお!」
ξ;゚听)ξ「この馬鹿・・・」
887 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 02:18:46
ID:6Fc/6kWl0
(^ω^ )「そういえば旅館わからないですの経営はどうするんだ
お?」
( ><)「もともと全然客が入ってないので部下に任せても問題無いだろう・・・と思って
部下に任せてます><」
(^ω^ ;)「あ・・・そうなのかお・・・(元に戻った・・・)」
(^ω^ ;)「今日の放送時間までには帰らないと・・・kskするお!!」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン
ξ゚听)ξ「キャアアアアアア!!」
( ><)「怖いです><」
(^ω^ ;)(「です」まで付けてるところに余裕を感じるお・・・)
891 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 02:28:09
ID:6Fc/6kWl0
――――夜6:00サービスエリア
(^ω^ )「そして時がすこ〜やかに〜あたためる愛〜そして時がすこ〜やかに〜そだてる愛〜」
ξ゚听)ξ「変な歌歌ってる場合じゃないわよ!8時には放送が始まるのよ!」
(^ω^ #)(変な歌だとお・・・!?ビキビキ)
(^ω^ )「大丈夫今から飛ばしていけば間に合うお!」
( ><)「・・・怖いです><」
(^ω^ )「行くぜッ!」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウン
( ><)「早いッ!早すぎるッ!そして怖すぎるぜッッ!!」
ξ゚听)ξ「キャアアアアアッッッ!!!」
894 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 02:34:05
ID:6Fc/6kWl0
――――そのころ( ‘д‘)
( ‘д‘)「放送まであと二時間・・・ハハハ」
――――・・・・・・・・・
( ‘д‘)「・・・暇だから録画してたアニメみよっと・・・」
アニメ「ヘルメットが無ければこんなに嬉しい事はない・・・」
( ‘д‘)「それにしても綿貫の奴どこ行きやがったんだ・・・?
まぁどうでもいいけどな・・・ハハッ・・・」
――――そのころ綿貫
綿貫「一度死神界に戻って聞くんだ!・・・奴からデスノートを取り戻す方法を!
895 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 02:38:13
ID:6Fc/6kWl0
――――廃校前夜7:50
(^ω^ ;)「やっと帰れたお・・・」
ξ゚听)ξ「早くテレビを・・・!」
カチャ・・・ビーン・・・(テレビをつけた音)
(;><)「レインボー禿が始まったから・・・この後すぐですね・・・」
3
2
1
「・・・皆さんこんばんわ・・・キラです・・・」
(^ω^ ;)「始まった!!」
910 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 04:48:07
ID:6Fc/6kWl0
「これを見ている皆さんに見ていただきたいものがあります」
・・・・・・ドサッ・・・・・・
(^ω^ ;)「!?」
ξ;゚听)ξ「し・・・死体!?」
(;><)「なんだとッッ!?」
(^ω^ ;)「こいつ・・・世界で放送しているテレビで死体を写すなんて・・・正気か!?」
「・・・これで分かったでしょう?私に逆らうとどうなるか・・・そうだ・・・スタジオの知久氏さんにも死んでいただこう・・・」
知久氏「ひ・・・ひぃぃぃ!!死にたくない!!」
ヒュウウウウウ・・・
ガラガラガッシャ―――――ン!!
(^ω^ ;)
(;><)
ξ;゚听)ξ
911 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 04:55:42
ID:6Fc/6kWl0
(^ω^ )「・・・こいつ・・・!オレンチンチンを殺した
奴・・・!!そして今罪の無い知久氏を
殺した奴・・・!!許さないお!!」
「フフッハッハッハッハッハッハ!これから私の命令通りに動いてください
私の夢は世界征服・・・ドラクエとかFFでいう魔王になりたいのです・・・」
「・・・まず私の指定した場所に城を立ててください・・・もちろん拒否すれば殺します」
「城に住む・・・・・・まるで本物の魔王の様で美しいじゃないか・・・」
「フフフハハハハハアッハッハッハッハッハ・・・思わず叫びたくなってしまう・・・
ジーク・ジョンイル!ジーク・ジョンイル!ジーク・ジョンイル!」
(^ω^ ;)(・・・狂ってるお・・・)
ξ;゚听)ξ「これが・・・」
(;><)「敵・・・」
913 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 05:02:38
ID:6Fc/6kWl0
――――そのころ???
(´<_` )「大変な事になっているな・・・兄者よ・・・」
( ´_ゝ`)「そうだな・・・弟者・・・」
( ´_ゝ`)「これは第二のSとして見逃しがたい・・・」
(´<_` )「家に居ても2chしかやらないし俺らで捕まえるか」
( ´_ゝ`)「そうだな」
――――そのころ( ‘д‘)
( ‘д‘)「・・・これでいい・・・計画は・・・」
914 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 05:08:22
ID:6Fc/6kWl0
「ではまた会いましょう・・・今度は・・・・・・フフフ・・・」
―――――ブツンッ・・・
(^ω^ ;)「・・・長い30分間だったお・・・」
ホリエ「死神の目っていうのもあるんだ死神の目は・・・」
ξ゚听)ξ「ふんふん・・・へぇ〜」
(^ω^ )「何やってるお?」
ξ゚听)ξ「あ!ブーン!べ・・・別になんでもないわよっ!」
ホリエ「こいつがやたらとデスノートの事に興味を持ってるから色々教えてやっているんだ」
(^ω^;)「そ そうかお・・・」
ホリエ「こいつさっきからお前の力になりたいなりたいって言ってるぜ・・・ククッ」
ξ///)ξ「ちょっとホリエ!余計なことっ・・・!」
(^ω^ )「・・・ありがとおツン・・・」
ξ///)ξ「・・・バ・・・バカ!」
――――???
( ´_ゝ`)「・・・ふむ・・・」
(´<_` )「どうした?兄者」
( ´_ゝ`)「・・・いいデータを手に入れた・・・」
(´<_` )「・・・?」
( ´_ゝ`)「フフ・・・キラを捕まえる為の手がかりさ・・・」
915 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 05:15:12
ID:6Fc/6kWl0
( ´_ゝ`)「・・・リンゲル液濃度・・・ミノフスキー粒子・・・」
(´<_` )「・・・何知ってる単語だけかっこつけて言っているんだ?」
(# `_ゝ´)「うるさい!かっこつけたいお年頃なんだよ!」
(´<_` )「・・・まぁいいやところでさっきの手がかりっていうのは?」
( ´_ゝ`)「・・・あいつは金正日をやたらと慕っている・・・
金正日ファンクラブ名簿に乗っているかもしれないんだ」
(´<_` ;)「そ そんなもんあるのか・・・」
( ´_ゝ`)「まてまて・・・・・・よし・・・名簿GET」
(´<_` )「流石だな兄者」
916 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 05:19:11
ID:6Fc/6kWl0
( ´_ゝ`)「よし!開くぞ!金正日ファンクラブ名簿
.exe」
(´<_` ;)「ちょ・・・ちょっと待て・・・今exeって・・・」
カタカタカタカタ・・・
(´<_,` )「プッ」
(# ´_ゝ`)
(´<_(# )「すまん兄者」
923 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 07:55:47
ID:6Fc/6kWl0
( ´_ゝ`)「こんな事もあろうかともう一台PCを持っていたんだ」
(´<_` )「流石だよな俺ら」
( ´_ゝ`)「・・・よし!名簿GET!」
(´<_` )「今度こそ大丈夫なんだろうな?」
( ´_ゝ`)「まかせろ」
(´<_` )「兄者の「まかせろ」は信用できねぇからな」
_,
(# ´_ゝ`)
(´<_` )「すまん冗談だ落ち着け」
( ´_ゝ`)「よし・・・開くぞ!」
・・・カチッ・・・
( ´_ゝ`)「・・・本物だったらしい・・・」
(´<_` )「流石だな兄者」
926 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 08:02:43
ID:6Fc/6kWl0
金保 バーボン・デット・ショ・ボーン
金守 クリリン・ノ・コトカ
金正日 ==NO DATA==
(´<_` ;)「少っ!」
( ´_ゝ`)「5人だけか・・・」
( ´_ゝ`)「だがこれはチャンスだぞ弟者よ」
(´<_` )「なぜだ?兄者」
( ´_ゝ`)「これだけ少ないと特定しやすくなる」
(´<_` )「なるほど流石だな兄者は」
(* ´_ゝ`)「まぁな・・・お前もこれくらいはできるようになれよ・・・」
(´<_` )(また調子に乗ってやがる)
928 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 08:12:19
ID:6Fc/6kWl0
(´<_`
)「・・・ん?本人と同じ名前の奴がいるぞ・・・」
( ´_ゝ`)「こいつから調べてみるか・・・」
カタカタ・・・
( ´_ゝ`)「OKこいつのPCにハックすることができた」
(´<_` ;)「早っ!」
( ´_ゝ`)「さて・・・何から覗こうか・・・」
(´<_` )「A・ハードディスク B・アクセスしたページの履歴」
( ´_ゝ`)「OK履歴から見てみようか」
カタカタ・・・
(´<_` )「・・・金正日将軍万歳・・・将軍様を称えるスレ・・・キラ最高!!111と思う奴の数→・・・
ろくなページ見てないな」
( ´_ゝ`)「・・・ん?キラ・・・・・・?」
(´<_` )「キラに関係するページを見ている・・・金正日を尊敬するページを見ている・・・
怪しいな・・・」
( ´_ゝ`)「OKこいつの住所を特定しよう」
(´<_` )「頼んだぞ兄者」
929 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 08:32:47
ID:6Fc/6kWl0
( ´_ゝ`)「・・・OK特定できた」
(´<_` ;)「早っ!」
( ´_ゝ`)「・・・というかここ前に調べてくれとMから依頼があった住所と同じだ・・・
めんどくてそのまま放置してたがな」
(´<_` ;)「おいおい・・・というか流石Mだな・・・そんな前から目星をつけてるなんて・・・」
( ´_ゝ`)「・・・でももういないんだよな・・・」
(´<_` )「ああ・・・M自身もあんなにあっさり死ぬとは思ってなかっただろ」
( ´_ゝ`)「・・・さて・・・どうする?」
(´<_` )「・・・特殊部隊を派遣して奴に近づけさせるか・・・」
( ´_ゝ`)「・・・覚悟するがいい・・・キラよ・・・」
930 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 08:39:34
ID:6Fc/6kWl0
――――死神界
綿貫「・・・死神大王様・・・」
大王「・・・何だ・・・綿貫か・・・私がくれてやったノートを落としたそうじゃないか・・・」
綿貫「申し訳ありません・・・不注意でありまして・・・」
大王「・・・まぁいいわい・・・何のようだ?」
綿貫「実はお聞きしたい事がございまして・・・」
大王「聞きたい事とな・・・?」
綿貫「私のノートを偶然拾った者が(ノートを)返してくれないんですよ・・・」
大王「返してもらうにはそいつが死ぬまで待つしか方法はないな・・・」
綿貫「しかし・・・私の寿命もそろそろ限界で・・・」
大王「もともとはお前の不注意だろ・・・?それともなにか・・・掟を破るつもりか?・・・」
綿貫「と・・・とんでもございません!・・・・・・ありがとうございました・・・・・・失礼します・・・」
大王「・・・フン・・・」
934 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 10:11:41
ID:6Fc/6kWl0
――――( ‘д‘)の自宅前
ピーンポーン・・・
部隊長「・・・あの・・・すいません・・・」
( ‘д‘)「ん?」
ドゴッ・・・
(;‘д‘)「ぐっ・・・」
ドサッ・・・
部隊長「少々手荒いが仕方ない・・・家の中を見せてもらう」
隊員「・・・これは・・・臭い・・・」
隊員「何かが腐った臭いがします・・・」
部隊長「徹底的に調べる必要があるな・・・よし!全員!家の中にあるはずの人殺し道具らしきものを虱潰しに探せ!」
935 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 10:16:34
ID:6Fc/6kWl0
隊員「・・・隊長・・・!」
隊長「なんだ?何か手がかりでも見つかったのか!?」
隊員「・・・これ見てください!」
隊長「これは・・・デス・・・ノート?」
隊員「・・・直訳すると死のノート・・・」
隊長「中を見てみよう」
グサッ・・・
隊長「・・・ぐっ・・・!?」
ドサッ・・・
隊員「た・・・隊長!!」
(;‘д‘)「ハァ・・・ハァ・・・俺もそう甘かねぇんだよ・・・」
ザッザッザッ・・・
隊員「あ・・・あ・・・き・・・キラが逃げたぞ!!追え――!!」
(;‘д‘)(くそっ・・・!?なんでばれたんだ!?)
937 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 10:22:48
ID:6Fc/6kWl0
隊員「こちら派遣A部隊隊員!東京港区周辺にキラがうろついているから
外へ出るなとニュースを流してくれ!」
隊員「分かった!UNTIテレビに連絡しろ!」
ウィンウィンウィン・・・
(;‘д‘)(くそっ・・・まずいな・・・刺すのは早まりすぎたか・・・)
( ‘д‘)「だけど・・・こんなところで捕まってたまるかよ!」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!
隊員「奴が出てきたぞ!バイクに乗っている!追え――!」
ウィンウィンウィン・・・
ブウウウウウウウウウウウンキキィィ――――
( ‘д‘)「俺のドライブテク・・・舐めてもらっちゃ困るぜ!」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!シュッ・・・
隊員「何!?バイクが・・・」
隊員「飛んだ!?」
938 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 10:28:12
ID:6Fc/6kWl0
――――そのころ(^ω^ )
ξ;゚听)ξ「ブーン!!大変よ!」
(^ω^ ;)「・・・今見てるお・・・まさかキラが見つかるなんて・・・」
ξ;゚听)ξ「・・・・・・行くんでしょ・・・」
(^ω^ ;)「もちろんだお・・・!こいつを殺さないと・・・」
ξ゚听)ξ「・・・私も連れてって・・・」
(^ω^ ;)「危険だお!」
ξ゚听)ξ「危険なのはわかってる!・・・だけで・・・今はアンタの手伝いがしたいのよ・・・少しでもいいから・・・」
(^ω^ ;)「・・・ツン・・・・・・わかったお!!」
ブウウウウウウウウウウウン・・・
(^ω^ ;)「・・・しっかり捕まってるお!!」
ξ///)ξ「う・・・うん!!」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!
939 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 10:37:13
ID:6Fc/6kWl0
(^ω^ )「こんな早く決戦を迎える事になるなんてお・・・」
(^ω^ )「よし!一刻も早く行くために最大速度出すお!!」
ブウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!
ξ゚听)ξ「キャアアアア!!」
――――そのころ流石兄弟
(´<_` )「俺達もキラの元に行くぞ!」
( ´_ゝ`)「ああ!」
(´<_` )「銃は持ったか!?」
( ´_ゝ`)「ああ!」
(´<_` )「よし・・・!いざ!キラとの決戦だ!」
(# ´_ゝ`)(なんでお前がキメてんだよ・・・)
942 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 10:50:16
ID:6Fc/6kWl0
(^ω^ )「・・・着いたお!」
ξ;゚听)ξ「早っ!」
(;><)「・・・僕を忘れないでください><」
・・・・・・ゥゥゥゥン・・・
(^ω^ )「・・・バイクの音が聞こえるお・・・」
ξ゚听)ξ「え?」
( ><)「聞こえません><」
・・・ブゥゥゥン・・・
・・・ブウウウウウン・・・
(^ω^ )「・・・!?近くにキラがいるお!!」
ξ゚听)ξ「そんな事もわかるの?」
(^ω^;)「いやでも頭に入ってくるんだお・・・!!・・・近づいてきたお!」
――――ブウウウウウウウウウウウウン!!
(^ω^ ;)「・・・こいつが・・・キラ!?」
(;‘д‘)「・・・お・・・お前は!何故生きている!死んだはずじゃ!!・・・」
943 名前:1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 10:58:30
ID:6Fc/6kWl0
(^ω^
;)「お前が独裁者キラだな・・・!動かないでほしいお・・・!
僕には死神の目があるんだお・・・」
( ‘д‘)「そっちが死神の目ならこっちは人質だ・・・罪の無い人を殺せるかい?」
隊員「うわあああ!!助けてくれえええ!!」
(^ω^ ;)「くっ・・・卑怯な・・・」
( ‘д‘)「俺の計画の邪魔をするな・・・綿貫!」
綿貫「・・・本当にこれを手伝ったらノートを返してくれるんだろうな?」
( ‘д‘)「ああ・・・こいつの分のノートも手に入るからな・・・後で返さないようであれば僕を殺せ」
綿貫「・・・いいだろう・・・私はお前が嫌いだが・・・手伝ってやるよ!」
綿貫「そのデスノート奪わせてもらう!」
(^ω^ ;)「くっ!!離さないお!」
綿貫「離せ!そのノートをよこせ!」
ホリエ「ククッ・・・随分ご主人思いの死神だな・・・」
綿貫「黙れ!俺はこいつが嫌いだ!」
ホリエ「んじゃ俺も」
綿貫「え?うわっ・・・」
ドゴッ・・・・・・
綿貫「・・・貴様!邪魔をするな!」
ホリエ「ここでこいつに死なれちゃ面白くないんでな・・・」
綿貫「そうか・・・ならお前を殺してからノートを奪ってやる!!」
ホリエ「やってみな!」
945 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 11:08:32
ID:6Fc/6kWl0
――――バァァァン!!
(^ω^ ;)(銃声!?)
(;‘д‘)(まさか!?)
( ´_ゝ`)「・・・内藤ホライゾン・・・金正日・・・もう調べはついているんだ・・・あきらめろ!」
(´<_` )「内藤ホライゾンは死んだと聞いていたが・・・Gの飛んだ誤算だったな・・・」
( ´_ゝ`)「まぁGだからな」
(^ω^ ;)「・・・くそっ!」
(´<_` )「我々は政府から発砲許可を得ている命が惜しくばおとなしくするんだな・・・」
( ‘д‘)「・・・俺の計画・・・こんなところで・・・・・・」
( ‘д‘)「終わらせてたまるか!!」
ブウウウウウウウウウウウン!!
(´<_` )「逃げたな・・・全員!射撃用意!」
( ´_ゝ`)「撃て!!」
――――バンッ!バンッ!バンッ!
( #д‘)「うおおおおおおおおおおお!!金正日将軍に栄光あれー!!」
(´<_`; )「何!?突撃だと・・・・・・う・・・うわあああああああああ!!!!」
――――ドゴォォォォ――――ン
946 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 11:14:41
ID:6Fc/6kWl0
(;´_ゝ`)「弟者ああああああああああああああああああ
あ!!!!」
(;´_ゝ`)「許さん!許さんぞ!キラ!」
カチ・・・
(;´_ゝ`)「殺してやる・・・!」
バキュンッ!バキュンッ!
(^ω^ ;)(な・・・なんて迷いの無い正確な射撃だお・・・!!避けきれない!)
( ω ;)「ぐうわああああああああああああああ!!」
( ω ;)「足と腹に貫通したお・・・」
( _ゝ )「ハァ・・・ハァ・・・次は頭をブチ抜いてくれる・・・!!」
( ω ;)「・・・くそっ・・・奴が興奮しているこの隙にノートに奴の名を書くお!!」
947 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 11:18:48
ID:6Fc/6kWl0
流石フーン
死因
心臓麻痺
( _ゝ )「!!」
――――バタンッ・・・
;;;;;;_ゝ`)「お前も死んだのか・・・まったくこっ酷くやられたな・・・プッ」
(´<_;;;;;;;「プッ・・・兄者こそ・・・」
;;;;;;_ゝ`)「・・・疲れた・・・な・・・」
(´<_;;;;;;;「行くか・・・兄者・・・」
;;;;;;_ゝ`)「・・・ああ・・・行こう・・・」
――――シュ―――・・・・・・・・・
――――バタンッ・・・
949 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 11:22:05
ID:6Fc/6kWl0
ホリエ「・・・大丈夫か・・・デスノートを使ったものは・・・やはりこ
うなる運命なのか・・・」
(^ω^ )「僕は・・・いいんだお・・・後悔してないお・・・」
ξ;;)ξ「ブーン!!」
(^ω^ )「もう・・・僕は駄目だお・・・心臓が・・・やられちまってるお・・・」
ξ;;)ξ「嘘でしょ・・・嘘って言ってよブーン!」
(^ω^ )「最後にツンに頼みたい事があるお・・・」
ξ;;)ξ「・・・」
(^ω^ )「・・・ツンがキラになって世界を変えてほしいお!」
ξ;;)ξ「え!?・・・私なんかが・・・できないわよ・・・」
(^ω^ )「ツンだからこそ・・・頼んでるんだお・・・ツンなら・・・世界を・・・平和に・・・」
ξ;;)ξ「無理よ・・・!世界を平和にするなんてアンタにしかできない・・・!・・・だから!生きてよ!」
(^ω^ )「・・・僕はもう死ぬ・・・後は・・・頼んだ・・・お」
ξ;;)ξ「・・・ブーン!!ブーン!!ブーン!!ブ―――――――ン!!!!!」
ホリエ「・・・お前と居られて良かった・・・というよりも・・・楽しかったぜブーン・・・俺もそろそろ寿命が来たみたいだ・・・地獄で会お
うぜ!」
――――サァァァァァ・・・・・・・・・
951 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 11:25:37
ID:6Fc/6kWl0
この後ツンはデスノートを使い世界を変えていく事となる・・・
それで世界が良くなったのか・・・悪くなったのか・・・そして彼女はその後どうなったのか・・・
それはまた別の物語・・・
952 名前: 1
◆yT97ewBMt2 投稿日: 2005/11/18(金) 11:28:06
ID:6Fc/6kWl0
――――十年後・・・
ニュース「また無差別殺人が各地で・・・・・・」
ξ )ξ「・・・また新しいキラね・・・行くわよ!綿貫!」
綿貫「イェッサー!」
=END=
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