第１１話

VIP町　学校

(=ﾟωﾟ)「悪夢から目覚めてしまってはしょうがないよぅ・・・死んでもらうよぅ。」
(；＾ω＾)「ちょｗｗｗｗｗ何でいきなり戦闘開始してるんだおｗｗｗｗｗ」
ζ´Д｀)ζ「うぅ・・・・・・・・・」
(；＾ω＾)「そして何でﾂﾝがﾌﾞｰﾝの横で倒れているんだおｗｗｗｗｗ」
(=ﾟωﾟ)「・・・悪夢に陥ったショックで忘れてしまったよぅだよぅ・・・・・よく思い出してみるんだよぅ・・・」
(　＾ω＾)「そうだお・・・ﾌﾞｰﾝは確か・・・・・・・・・」

約30分前 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　　　　　　　⊂二二二（　＾ω＾）二⊃ブーン

(；＾ω＾)「早く・・・早く急がないと・・・・・
さっき爆発が起こったのは学校の方角からだったお・・・・！！」

　　　　　　　　　　⊂二二二(；＾ω＾)二⊃ブーン

　　　　　　　ﾄﾞﾄﾞｫｫｫｫｫﾝ

(；＾ω＾)「また爆発音だお！！！今のも学校からだお！！急ぐおぉぉぉぉ！！」
男子「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」
女子「きゃあああああああああああ！！！！！」
先生「逃げろぉぉぉぉぉ殺されるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」

　　　　　ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾄﾞﾝｯﾄﾞﾝ

(；＾ω＾)「うわっぷ！学校から逃げのびてきた奴らだお・・・・・正体ばれるといかんからそろそろ変身するお！」

　　　　　　　　　　　　　　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ブーン

(　＾ω＾)「仮面ランナーホライゾン！！！変・身！！！！！！！」

　　　　　　　ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン

��(　○ω○)「変身完了！！！仮面ランナーホライゾン見参！！！！」
男子「うわぁぁぁぁぁここにも怪人がいるぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！」
女子「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
先生「怖いよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！」
��(；○ω○)「・・・・・・・・・・・・」

VIP町　学校内

��(；○ω○)「・・・・・これは・・・どういうことだお・・・・・？」
男子「ｸｶｰｯｽｶｰｯ」
女子「ｽｰｽｰｽｰｽｰ」
/,'3 zzZ
��(　○ω○)「皆寝てるお・・・・誰も死んでない・・・全員・・・寝てるお・・・・どういうことだお」

　　　ﾄﾞｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫﾝ

��(　○ω○)「むっ！！上の階からだお！！！！」

　　　　　　　　　　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ブーン

３年B組教室

(=ﾟωﾟ)「ふぅ・・・思っていたより来るのが遅いようだよぅ・・・
せっかくここがわかりやすいように爆弾まで使ったのによぅ・・・ねぇﾂﾝさん。」
ζ｀Д´)ζ「・・・・・・・・・・」
(=ﾟωﾟ)「無視するなよぅ、話かけてるんだよぅ。」
ζ｀Д´)ζ「あんたたち・・・・・・・」
(=ﾟωﾟ)「ん・・・・・・・？」
ζ｀Д´)ζ「あんたたち一体何が目的なのよ！！！いきなり学校に攻め入ってきて！！」
(=ﾟωﾟ)「さっきの王子の演説聞いてなかったのかよぅ？僕等の目的はこの世界を浄化することだよぅ。」
ζ｀Д´)ζ「クラスのみんなをどうしたのよ！！！」
(=ﾟωﾟ)「ああ、心配しないでいいよぅ。みんな寝てるだけだから・・・
　　　　とは言っても夢の中で死んだらそのまま死んじゃうけどよぅ・・・。」
ζ;｀Д´)ζ「夢の中で・・・死ぬ・・・・・？何言ってるのよあなた！！！
　　　　　　　頭おかしいんじゃないの！？」
(=ﾟωﾟ)「うるさい女だよぅ・・・ﾎﾗｲｿﾞﾝの友達じゃなかったらさっさと悪夢の中におとしてるといのうのに・・・ﾌﾞﾂﾌﾞ ﾂ・・・」
ζ;｀Д´)ζ「ﾎ･･･ﾎﾗｲｿﾞﾝ・・・？それって・・・内藤の・・・・？」
(;;;;;;;)「そこまでだお・・・・・・・」　　ｶﾞﾗｯ
(=ﾟωﾟ)「来たな・・・・・・・・・・・・・」
ζ;｀Д´)ζ「えっ？何・・・・・！？」
��(　○ω○)「・・・・・・・・・・(やはりここだったかお・・・ﾌﾞｰﾝの教室・・・・・)」

(=ﾟωﾟ)「よくココだとわかったよぅ・・・誉めてやる よぅ・・・・。」
��(　○ω○)「何となく・・・・・ここだと思ったんだお・・・・・・。」
ζ｀Д´)ζ「あなたも・・・こいつらの仲間なの・・・・？」
��(；○ω○)「(なっ！！！？ﾂﾝ！！何でここにいるお！！！！！！！！！？)」
(=ﾟωﾟ)「ｸｸｸｸｸ・・・・・・・・感動の対面って奴だよぅ・・・・」
��(；○ω○)「人質なんてずるいお・・・いや、ぞ！！！」
ζ;｀Д´)ζ「あら・・・・？その声・・・どこかで・・・・・？」
��(；○ω○)「そんなわけないです！どうみても精子です！」
(=ﾟωﾟ)「人質・・・？人聞きが悪いよぅ・・・こいつはお前に隙を作るための道具にすぎないよぅ・・・
　　　　その証拠にお前は今動揺しているよぅ。」
��(；○ω○)「なっ・・・動揺してるからって何だというんだぉ・・・・・！！」
(=ﾟωﾟ)「動揺・・・それは僕の能力、『悪夢』を発現させるための条件さ！！
　　　　恐怖、動揺、焦りから生まれる悪夢を作り出すのが僕の能力なのさ！！！」
��(；○ω○)「の・・・能力？何のことだぉ・・・あれ・・・・？」　ｸﾗｯ
ζ´Д｀)ζ「何だか・・・ねむく・・・なって・・・きた・・・」　ｳﾄｳﾄ
��(；○ω○)「ﾂ・・・ﾂﾝ！！！なるほど・・・みんなが寝てしまっているのはそういうわけだったお
　　　　　　　・・くぅっ・・・眠って・・・しまう・・・お・・・」　ｶﾞｸｯ
(=ﾟωﾟ)「ふん、ﾎﾗｲｿﾞﾝも僕の能力の前には無力だったようだよぅ・・・
　　　　　悪夢の中で死ぬがいいよぅ・・・・・。」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

(=ﾟωﾟ)「まさか自力で僕の能力を破って起きてくる奴がいるなんて 思ってもみなかったよぅ・・・。」
(＃＾ω＾)「思い出したお・・・・貴様・・・早くみんなにかけた能力を解除するお！！！」
(=ﾟωﾟ)「解除しろと言われてするとでも思うのかい？」
(　＾ω＾)「ならお前を倒して無理矢理解除させるまでだお・・・・変身！！」

　　　　　　　　　　　　　　⊂二二二(　＾ω＾)二⊃ブーン

��(　○ω○)「仮面ランナーホライゾン！！再び見参！！！！ってあら・・・？」　　ｸﾞﾗｯ
��(；○ω○)「な・・・なんだお・・・？体が・・・痺れる・・・。」　　　ｶﾞｸｯ
(=ﾟωﾟ)「君が夢の中でどんなことを経験してきたのかは知らないけどよぅ・・・・
　　　　僕の能力が只人に悪夢を見せるだけの能力だと思っているのかよぅ？」
��(；○ω○)「ぐぐ・・・・なんだお・・・！？」
(=ﾟωﾟ)「悪夢の中で受けたダメージは全て現実に持ち越されるんだよぅ・・・それが僕の能力の凄いところなんだよぅ・・・。」
��(；○ω○)「と・・・いうことは超神水の痺れかお・・・・これは・・・・」
(=ﾟωﾟ)「よくわからないけど夢の中で毒か何かを飲んだようだね・・・・・」
��(；○ω○)「ぐぉぉ・・・あのばばぁ・・・・・」
(=ﾟωﾟ)「まぁ悪夢の中で勝手に死んでくれたら楽なんだけど・・・・・起きても悪夢の中のダメージが残ってたら殺すのは楽だから よぅ・・・死ね よぅ！！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　ドガァァァァァァァッ！！！

��(；○ω○)「ぐおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！！！！！！！」
(=ﾟωﾟ)「喰らえよぅ！！！そして死ねっ死ねっ死ね死ね死ね死ねよぅ！！！！！！」

　　　　　　　　　　　　　　ドドドドドドドドドドドドドドドド！！！！

��(；○ω○)「ぐぉぉぉぉぉぉあああああ！！！」　　　ﾄﾞｻｯ
(=ﾟωﾟ)「ふん、自分の女の前で死ねよぅ！！！どうせｺｲﾂも悪夢の中で死んですぐに後を追うことになるがよぅ！！！！！」
ζ；´Д｀)ζ「うぅぅ・・・・うぅぅぅぅうう・・・・」
��(；○ω○)「ﾂ・・・・ﾝ・・・・・・・・・そうだお・・・・ﾌﾞｰﾝが・・・・」
(=ﾟωﾟ)「話に聞いてたほど大したことないよぅ・・・ﾎﾗｲｿﾞﾝ・・・」　　ｻﾞｯｻﾞｯｻﾞｯ
��(；○ω○)「ﾌﾞｰﾝが死んだら・・・誰がﾂﾝを守るんだお・・・・・」
ζ；´Д｀)ζ「うあぁぁ・・・・うぅぅぅ」
(=ﾟωﾟ)「君が死んで、彼女もそのうち夢の中で死ぬ。それだけだよぅ。」
��(；○ω○)「そんなことは・・・・させないお・・・・。」
(=ﾟωﾟ)「・・・・・・もういいよぅ、死ねよぅ！！！」　　　　　ｼｭﾊﾞｯ
��(；○ω○)「ﾂﾝだけは・・・守るって決めたんだお！！！！！」　　ｶﾞｼｯ
(;ﾟωﾟ)「なっ何掴まれ・・・・・・！？」
��(；○ω○)「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！！」

　　　　　　　　　　ブ　ゥ　ゥ　ゥ　ゥ　ゥ　ゥ　ゥ　ン

(;ﾟωﾟ)「うわぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁああああああ！」

　　　　　　　　　　　　　ガ　シ　ャ　ー　ン

��(；○ω○)「はぁ・・・はぁ・・・窓の外にぶん投げてやったお・・・・・。」

ζ；´Д｀)ζ「うぅぅぅぅ・・・たすけ・・・・て・・・」
��(；○ω○)「おい・・・ﾂﾝ・・・・・起きるお・・・・・・・」　ﾕｻﾕｻ　
ζ；´Д｀)ζ「うぅ・・・たすけ・・・・・」
��(；○ω○)「どういうことだお・・・これだけ揺らしても起きないなんて・・・・」
(=ﾟωﾟ)「当たり前だよぅ・・・・」
��(；○ω○)「なっ・・・！？もう戻ってきたお！！？」
(=ﾟωﾟ)「そいつだけじゃない・・・そこらへんに転がってる奴も揺らしたり叫んだぐらいじゃおきないよぅ・・・
　　　　そいつらは只寝てるだけじゃないんだよぅ・・・僕の能力によって寝てるんだからよぅ・・・。」
��(；○ω○)「ならどうやったら起きるんだお・・・・？」
(=ﾟωﾟ)「お前みたいに自力で夢を壊して起きるか・・・それとも僕が何らかの理由で能力を解除せざるえなくなったときだけだ よぅ・・・。」
��(　○ω○)「結局お前を倒せば全て終わるってことだお！！！」
(=ﾟωﾟ)「まぁ、無理だろうけどよぅ！！」
ζ；´Д｀)ζ「うぅ・・・・・・」
��(　○ω○)「ツン・・・少しの間待っていてくれお・・・・必ず・・・助けるお！！！」

��(　○ω○)「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお お！！！！」

　　　　　　　　　　　⊂二二��(　○ω○)二⊃ブーン

(=ﾟωﾟ)「能力抜きの戦いでも・・・お前なんかには負けないよぅ！！」
��(　○ω○)「ﾎﾗｲｿﾞﾝｯﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝﾁ！！！！！！」　ﾊﾞｯ
(=ﾟωﾟ)「遅いよぅっ！！！」　　　　　　ｼｭﾊﾞｯ
��(；○ω○)「くっ・・・まだちょっと毒が残ってるのかお・・・・」
(=ﾟωﾟ)「どうしたんだよぅ？動きがにぶいよぅ！！！！」　　ドガッ！！
��(；○ω○)「ぐあぁっ！！！」
(=ﾟωﾟ)「ふん・・・さっきは不意を突かれて驚いたけど・・・やはり雑魚は雑魚だよぅ・・・」
��(；○ω○)「はぁ・・・・はぁ・・・・」
ζ；´Д｀)ζ「いやぁっ・・・・うあああぁぁ」
��(；○ω○)「ﾂｯ・・・ﾂﾝ！！？」
ζ；´Д｀)ζ「うぅぅ・・・・はぁはぁ・・・」
��(；○ω○)「・・・・・・・ほっ・・・まだ生きてたお・・・」
(=ﾟωﾟ)「安心してる場合じゃないよぅ、早くしないと君の大切な人が死んじゃうよぅ？」　バキッ
��(；○ω○)「ぐあっ！！ぐぅぅぅぅぅ！！！」
(=ﾟωﾟ)「情けない姿だよぅ・・・・これが噂に聞いていた仮面ランナーホライゾンだったとは・・・・
　　　　がっかりだよぅ・・・・」
��(；○ω○)「はぁ・・・はぁ・・・・やばいお・・・・」
(=ﾟωﾟ)「そろそろ・・・とどめをさしてやるお・・・・・」
ζ；´Д｀)ζ「うぅ・・・・だめ・・・・・ないとう・・・・・」
��(；○ω○)「ﾂﾝ・・・・・・・・・・？」
(=ﾟωﾟ)「あの世で君達二人が会えることを祈っておくよぅ・・・」
ζ；´Д｀)ζ「ないとう・・・・しな・・・ないで・・・・・」
��(；○ω○)「・・・・・・・・・・・・！！！」

��(　○ω○)「ﾂﾝを戦いに巻き込みやがって・・・・！！！お前だけ は絶対に許さんお！！！
　　　　　　　喰らうお！！！！！必・殺！！！！ﾌｧｲﾅﾘﾃｨ・ﾌﾞｰﾝ・ﾌｫｰﾐｭﾗｰ！！！！！！！」

ﾅﾚｰﾀｰ『説明しよう！ﾌｧｲﾅﾘﾃｨ・ﾌﾞｰﾝ・ﾌｫｰﾐｭﾗｰとは！以前のﾌｧｲﾅﾘﾃｨ･ﾌﾞｰﾝに改良を加えた新必殺技である！
　　　突撃しながら横に高速移動することにより残像を作り出し、どこから突っ込んでくるかわからない予測不能の必殺技である！！！！』

　　　　⊂二二二(　○ω○)二⊃ブーン　　　　　　　⊂二二二（　○ω○）二⊃ブーン
　　　　　　　　　　⊂二二二�煤i　○ω○）二⊃ブーン　⊂二二二(　○ω○)二⊃ブーン
　　　　　　⊂二二二(　○ω○)二⊃ブーン　　　　　⊂二二二(　○ω○)二⊃ブーン
　　　　　　　　　　　　　　　　　⊂二二二(　○ω○)二⊃ブーン

(；ﾟωﾟ)「なっ！？なっ！？なぁぁぁぁぁ！？！」　

　　ド　ガ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ァ　ッ

(；ﾟωﾟ)「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁああああああああああああああ！！！！」

　　　　　　　　ドガッドンバキドガガガガガガガズザザザザザザザザッ

��(　○ω○)「ﾌﾞｰﾝは命までは取らないお・・・お前には一生牢獄の中で後悔してもらうお・・・・！！」

ζ；´Д｀)ζ「うぅ・・・・うぅぅう・・・ない・・・とう・・・・・」
��(　○ω○)「・・・・ﾂﾝ・・・・・・」
ζ　-Д-)ζ「・・・・・ｽｰｽｰ・・・・・・・」
��(　○ω○)「・・・・・良かったお・・・悪夢は終わったようだお・・・・。」
ζ　-Д-)ζ「・・・・・・ｽｰｽｰ・・・ない・・・とう・・・」
��(　○ω○)「・・・・ﾂﾝ・・・お前の言葉のおかげで勝てたお・・・・ありがとうだお・・・」
ζ　-Д-)ζ「ないとう・・・しなちく・・・ラーメンに入れたり・・・しないで・・・」
��(；○ω○)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

3年B組教室

ζ ｀Д´)ζ「・・・・ﾊｯ・・・・・！！！こ・・・・ここは・・・？」

　　　　　　　　　　　　　　ｼｨｨｨｨｨｨｨｨｨｨﾝ

ζ ｀Д´)ζ「・・・・・・さっきの奴らは・・・・？」
ζ ｀Д´)ζ「もしかして・・・さっきの仮面の人が助けてくれたの・・・・？」
ζ ｀Д´)ζ「・・・・・・さっきの人の声・・・・確かに・・・内藤の声に似てた・・・・
　　　　　　　それにあの人・・・ﾎﾗｲｿﾞﾝって呼ばれてた・・・・・・・。
　　　　　　　まさか・・・さっきの人が・・・・・・・・・・」
　　　　
学校校庭

��(　○ω○)「・・・・・ﾂﾝ・・・これからﾌﾞｰﾝは親友と決着をつけてくるお・・・
　　　　　　　もし生きて帰ってこれたら今まで言うことの出来なかったことを言うお。」
��(　○ω○)「ﾂﾝの未来のため・・・世界の未来のため・・・・そして・・・ﾌﾞｰﾝの未来の為に・・・必ず・・・・必ず生きて戻る お！！！！」

　　　　　　　　　　　　　　　⊂二二��(　○ω○)二⊃ブーン

VIP町　大通り

　　　　　　　　　　ズシャァァァァァァァァァッ

(；ﾟДﾟ)「がっぐああああああああああああああ！！！！」
(;;;;;;;)「ふん、雑魚AA分際が・・・・」
<,,ﾟДﾟ>「この俺に勝てるわけねぇだろｺﾙｧ！！！！」
(；ﾟДﾟ)「ぐぅぅ・・・やばい・・・こいつ・・・マジで強いぞゴルァ・・・！！」
<,,ﾟДﾟ>「勇敢に挑んできたのはいいけどな・・・・、お前如きが本当に俺に勝てるとでも思ってるのか？」
(；ﾟДﾟ)「勝てないとわかってても戦わなきゃならねぇ時が男にはあるだろうがゴルァ・・・」
<,,ﾟДﾟ>「そんな理由で特攻しかけてこの様か・・・・・・
　　　　　くだらん・・・・実にくだらんな・・・逝ってよしだｺﾙｧ！！」
(；ﾟДﾟ)「俺は逃げない・・・・・絶対に生き残ってやるんだ！！！！！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第1１話　終