仮面ランナーホライゾン第二話
170 名前: 以
下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 22:54:30 ID:7Dnzgiwx0
内藤が町を飛び出てから2週間がたった。 
(;^ω^)「かっこよく飛び出しては見たものの金がないから2週間何も喰えなかったお。 
      どっかに食べられるものでも落ちてないか探してみるお。」 
(,,゚Д゚)「さて、今日もここら辺にのまネコ問題ティッシュでもうっかり落としていくか。 
      うっかりだからな。わざとじゃないぞ。出来るだけ人の目に付かないところに 
      うっかり落としていくだけだからな。」 
( ^ω^)「ジーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ。」 
(,,゚Д゚)「・・・・・・・・・何だあいつ・・・・・・ずっとこっち見てるぞ・・・?」 
171 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:00:02 ID:7Dnzgiwx0
(,,゚Д゚)「・・・・・・・・・。)」 
( ^ω^)「・・・・・・・・。」 
(;゚Д゚)「・・・・・・・・・・・・(何見てるんだこいつ)。」 
( ^ω^)「そのティシュー・・・・・。」 
(;゚Д゚)「あ・・・・・ティシュー?」 
( ^ω^)「そのティシュー捨てるのかお?」 
(;゚Д゚)「・・・いや・・・捨てるというか・・・うっかり落とすというか・・・。」 
173 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:05:32 ID:7Dnzgiwx0
( ^ω^)「捨てるなら・・・くれお。」 
(;゚Д゚)「・・・・・・ティッシュ?」 
( ^ω^)「・・・・・・ティシュー。」 
(;゚Д゚)「(まぁ元々誰かに渡すために持ってきたんだし)・・・・別にいいけど・・・。 
      いったい何に使うんだ?」 
( ^ω^)「食べるお・・・・・。」 
(;゚Д゚)「・・・・・・・・。」 
( ^ω^)「・・・・・・・・。」 
(;゚Д゚)「・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ?」 
179 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:14:19 ID:GdwpTjIC0
???「王子、内藤…いえ、プロトホライゾンは逃走を図った模様です」
(;;;;;;;;;;;)「そうだろうね、自分が狙われている状況なら誰だってそうする、僕だってそうする。 
     守りたいものがあるなら尚更…ね」 
???「王子、我がアベクソ帝国の末裔である貴方がそのような「守りたいもの」などという下劣な言葉を…」 
(;;;;;;;;;;;;)「わかってるよ、僕は僕自身を大事にすればいい…守りたいものなど…『皆無』、そうだろ?」 
???「イグザクトリー(その通りでございます)」 
(;;;;;;;;;;;;)「洗脳しないままホライゾンシステムの適合者を逃したのは痛手だったね。 
     とはいっても、所詮はβタイプのゴミだし、正ホライゾンシステムが完成すれば危険は無い。 
     つまり、正ホライゾン適合者である僕がいれば、ね。」 
???「しかし、このままプロトタイプを野放しにしておくと後々面倒なことに…」 
(;;;;;;;;;;;;;)「わかってる、あの蜘蛛をインスパイヤした怪人蜘蛛男を瞬時に葬るあの機動性… 
     成長したら、ほうっておけない存在になるからね。 
     そうだな…ノマーに彼の始末を任せようか」 
???「!!!し、しかしノマーはまだシステムが不安定で…まだモナーの自我が残っている状態ですが…」 
(;;;;;;;;;;;;;;)「洗脳は不完全でも、戦闘能力はホライゾンシステムに劣らないはずだよ。 
     それにネコトン、君が一緒に行けば問題はないはずさ」 
ネコトン(???)「…は、かしこまりました」 
(;;;;;;;;;;;;;;)「始末を急いでくれよ…『クオリティ「V・I・P」』が目覚める前にな」 
(;;;;;;;;;;;;;;)「さて…どうくるかな?」 
(´・;;;;;;;;)「VIPを受継ぐ者…クオリティを受継ぐ者…光る風を追い越す者…」 
(´・ω;;)「光る風を追い越す能力を制覇した時、君に会える気がするよ…」 
(´・ω・`)「そして僕が…マスターになる!」 
182 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:17:47 ID:7Dnzgiwx0
モグモグモグモグモグモグモグモグ 
ヌケドナルド 
( ^ω^)「うまい・・・うまいお・・・二週間ぶりの飯だお・・・・!!!」 
(;゚Д゚)「よっぽど腹減ってたんだな・・・。ハンバーガー10個も喰うか・・・?」 
( ^ω^)「いや、こんな旨い飯は本当に2週間ぶりだお・・・!!! 
      この2週間本当に大変だったから飯なんか食えなかったお!!!」 
(,,゚Д゚)「・・・・・ところでお前学生に見えるけど名前なんて言うんだ?」 
( ^ω^)「その前に貴様がなのるお。人に名前を名乗る前に自分が名乗るのは礼儀 
      ってもんだお!!!」 
(,,゚Д゚)「・・・・・まぁ・・・・そうだな・・・俺はギコって言うんだ。 
      よろしくな。」 
189 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:24:19 ID:7Dnzgiwx0
( ^ω^)「そうか、俺は内藤ホライゾンだお。 
      内村の内に藤岡の藤、ホモのホにライセンスのラにイカのイ、O-zoneのゾンだお。 
      よろしくしてやるお。」 
(,,゚Д゚)「・・・・・なんかむかつくがまぁいい・・・・・。 
      で、お前なんでティッシュに食欲を覚えるまで飯を食えなかったんだ? 
      親がいないのか?そこらへんのホームレスには見えないが・・・。」 
( ^ω^)「追手を振り払うために走り回ってたお。」 
(,,゚Д゚)「追手・・・?借金でもしてるのか?」 
( ^ω^)「違うお。悪の組織だお。」 
(,,゚Д゚)「・・・・・・DQNか。」 
193 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:33:07 ID:7Dnzgiwx0
( ^ω^)「DQNじゃないお。VIPPER舐めると痛い目あう
お。」 
(,,゚Д゚)「はいはいワロスワロス。助けた俺が馬鹿だったよ。ハンバーガーは奢りだから 
      とりあえずついてくるなよ・・・。」 
( ^ω^)「そんな事いっていいのかお?怪人に襲われても知らないお。」 
(,,゚Д゚)「はいはい、怪人なんかいないから。なんだったら精神病院紹介してやるぞ?」 
(♯^ω^)「・・・あんまり俺を舐めると恩人だからと言っても容赦しないお?」 
(,,゚Д゚)「もういい、しつこいぞおま・・・・ 
          ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 
(;゚Д゚)「ん?地震か・・・・・?」 
(;^ω^)「ちっ、もう追いつかれたお。」 
194 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:46:40 ID:7Dnzgiwx0
(;;;;;;;;)「こんな所に隠れてたノマ?ホライゾ
ン・・・・。」 
( ^ω^)「いったい何なんだお、お前らは、もう俺を追いかけないで欲しいお。」 
(;゚Д゚)「(また変なのがでてきたぞ・・・?)」 
(;;;;;;;;)「わかったノマ・・・ホライゾン・・・ただし・・・」 
( ´∀`)「お前があの世に逝ってからだノマ!!!! 
       俺の名は怪人ノマー!!!ホライゾン!!貴様にはあぼーんしてもらうノマ!!」 
(,,゚Д゚)「またDQNか。」 
196 名前: 時は遡り、内藤
に接触する数時間前 投稿日: 2005/09/26(月) 23:50:48 ID:GdwpTjIC0
( ・∀・)「ノマー、出動要請だ」 
( ´∀`)「君か、モララー」 
( ・∀・)「…よしてくれ、俺の名前はネコトンだからな」 
( ´∀`)「違うさ…君の名前はモララー、君はもう君を忘れちゃったモナ?」 
( ・∀・)「忘れちゃいないさ、俺の名前は…ネコトン」 
(#´∀`)「モララー!!」 
(#・∀・)「よ  し  て  く  れ  !  !  !」 
(;´∀`)「…モララー?」 
(#・∀・)「俺がモララーだと?モララーとはあの…」 
( ´∀`)「…」 
(#・∀・)「良心として生まれたにも関らず、忌み嫌われ、虐殺厨に成り下がり、レイプ、強盗、焼肉店員etc 
     好きなように嬲られ、弄られ、使われ続けて、そしてあっさりと捨てられた、あのモララーのことか!!」 
( ´∀`)「モララー…」 
(#・∀・)「僕達がアベクソに拉致された時、皆は僕の心配をしたか?ええ? 
     心配されたのは…ノマー、お前だけだった…」 
(;´∀`)「そんなこと!」 
(#・∀・)「羨ましいことだよ全く、愛されるというのは! 
     僕はネコトンでいる間は愛されるんだ!ネコトンでいる間だけ、その間だけ!!…愛されているんだ」 
(;´∀`)「違う!モララー!」 
(#・∀・)「終わりだ、不毛な会話は…『インスパイヤ』!」 
キィィィィィィィン… 
197 名前: 時は遡り、内藤
に接触する数時間前 投稿日: 2005/09/26(月) 23:51:28 ID:GdwpTjIC0
(;´∀`)「!!あ、頭が!!…頭が痛いモナ…!!」 
( ・∀・)「喪前の名前はノマーさ…そうだろう…?…仮面ライダーノマー…?」 
(; ´∀`)「……の……ノマ…ノマ…イェイ…ノマノマ…イェイ…」 
( ・∀・)「それでいい…お前は仮面ライダーノマー…俺は仮面ライダーネコトン…」 
( ´∀`)「ノマノマイェィ!!」 
( ・∀・)「ホライゾンに匹敵するもう一つのシステム、o-zoneシステムの適合者さ。 
     さぁ逝こうノマー…僕達が愛されるのはアンダーグラウンドの世界じゃない… 
     光溢るるリアルの世界さ…」 
( ´∀`)「イェイ!」 
( -∀-)「そう…アベクソこそが光の世界を制するに相応しい…」 
ドッドッドッドッドッ…… 
198 名前: 時は遡り、内藤
に接触する数時間前 投稿日: 2005/09/26(月) 23:52:02 ID:GdwpTjIC0
(´・ω・`)「o-zoneシステム…わた博士も随分アベクソに献上
してくれたものだ」 
(ave/わた)「アベクソの為ならこの程度のことは…ところで王子、例の報酬の件ですが…」 
(´・ω・`)「わかっている、わた博士にはo-zoneシステム開発者として適当な報酬を支払うとし 
     アベクソ再建の暁には、我が右手としての席を用意させていただくよ」 
(ave/わた)「ありがたき幸せ」 
(´・ω・`)「では博士、引き続きo-zoneのグッズ強化開発をお願いする」 
(ave/わた)「はっ!すべてはアベクソの為に…」 
(´・ω・`)(…ふん、いい気なものだ…o-zoneシステム完成の暁には、貴様の首は切らせていただくよ… 
     o-zoneシステムの不備はすべてわた博士の責任、我がアベクソはダメージを受けない、というわけだ。 
     王国再建の為なら、他者の情など持ち合わせないのだよ、博士…せいぜい利用させてもらう…ふふ…) 
199 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/26(月) 23:55:48 ID:7Dnzgiwx0
( ^ω^)「いくら来ても無駄だお。俺にはこの足があるお。」 
(,,゚Д゚)「足?どうするんだ?」 
( ^ω^)「・・・・・・・・・・逃げるんだおーーーーーーーーーーーー!!!!」 
(;゚Д゚)「なんだこいつはーーーーーー!!!」 
        ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン 
( ^ω^)「追いつけるものなら追いついてみるおーーーーーーーーーーー!! 
      さらばだおーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 
( ´∀`)「おっとホライゾン。そこまでにしてもらうノマ。 
       逃げるとこいつの命は無いノマ。」 
(,,゚Д゚)「なっ・・・・!?いっいつのまに・・・・!!!」 
( ;;゚ж゚:;)「た・・・・・助けて内藤・・・・!!!」 
( ^ω^)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 
(,,゚Д゚)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 
( ´∀`)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 
( ;;゚ж゚:;)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」 
( ^ω^)「逃げるおーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 
205 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:03:56 ID:u9eYtcCX0
( ´∀`)「やっぱりこんな奴では無理だと思ってたノマ!! 
      おい戦闘員!!後で記憶消して家まで送っておくノマ!!!」 
戦闘員「イーッ!!」 
( ^ω^)「それじゃ逃げるお。グッバイだおーーーーー!!!」 
(;´∀`)「ちょっと待つノマ!!こっちを向くノマ!!ホライゾン!!!!!」 
( ^ω^)「おっ?」 
(;゚Д゚)「ぐぅ・・・なんだこいつ等・・・人間の力じゃねぇ・・・・。」 
( ´∀`)「ククク・・・・・・・・ホライゾン・・・・・逃げるとこいつの首をへし折るノマ。」 
(;゚Д゚)「(こいつ・・・まさか・・・・・本物の怪人・・・?)」 
( ^ω^)「・・・・・逃げるお。」 
(;゚Д゚)(;´∀`)「なにぃぃぃぃぃ!!!?」 
210 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:08:41 ID:u9eYtcCX0
(;´∀`)「お前人の心がないノマかーーーーー!!! 
       こいつ恩人だノマ?さっきから見てたノマ!!? 
       恩人見捨てる気かお前はーーーーーーーーーーーー!!!」 
(;゚Д゚)「助けて損したーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」 
( ^ω^)「さぁてそろそろ逃げ・・・・・る・・・・・お・・・・・? 
      お・・・・・おぉぉぉ・・・・おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・ 
      おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!! 
      お前らもう許さないおーーーーーーーーーーー!!! 
      ぶっとばしてやるおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」 
(;´∀`)(;゚Д゚)「何でーーーーーーーーーーーーーー!?」 
213 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:15:24 ID:u9eYtcCX0
(♯^ω^)「そんなことは自分の足に聞いてみるお!!!!」 
(;´∀`)「ん・・・・?これは・・・・?」 
(;゚Д゚)「ハ・・・・・ハンバーガー・・・・? 
      テーブルの上に落ちてたのを踏んじまったのか・・・。 
      全然気がつかなかった・・・・。」 
(♯^ω^)「よくも俺のハンバーガーを・・・・・・・・・・ 
      お前ら・・・・・ぜんたいに!!!ゆるまなーーーーーーい!!!!!!」 
(;´∀`)「日本語間違ってるーーーーーーーーーーーーー!!!」 
(;゚Д゚)( ;;゚ж゚:;)「オレ達ハンバーガーに負けたのかーーーーーーー!?」 
218 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:23:03 ID:u9eYtcCX0
(♯^ω^)「変心だおーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」 
ナレーター『説明しよう!怪人としての改造を施された内藤は、怒りゲージがマックスに達した時、 
変身の掛け声と共に仮面ランナーホライゾンへと変化するのだっ!』 
煤i ○ω○)「変心完了!!!仮面ランナーホライゾン!!!見・参!!!!!!!!! 
       VIPPER舐めたら痛い目あうお!!!!」 
(,,゚Д゚)「へ・・・・・・変身した!!?」 
( ´∀`)「やれやれいろいろあったがようやくお出ましノマ? 
       俺は蜘蛛男とは違う。覚悟するノマ。」 
煤i ○ω○)「覚悟するのは貴様だお。食べ物の恨みなめたら痛い目あうお。」 
( ´∀`)「ふん、ほざいてろ!!ゆけ!戦闘員!!!」 
戦闘員「イ-ッ!!!」戦闘院「イーッ!!!」戦闘印「イーッ!!!」戦闘隠「イヤ、ムリ。」戦闘淫「イイ、モット!!」 
222 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:33:57 ID:u9eYtcCX0
煤i ○ω○)「ホライゾンーッパーーーーンチ!!!」 
          ドカッドゴベキッメシャ!!!!! 
戦闘員「グハァ!!」戦闘院「ゲフゥ!!」戦闘印「ガァッハ!!」戦闘隠「ダカラムリダトイッタノニ」戦闘淫「イイ、モッ
ト!!!」 
(,,゚Д゚)「すげぇ・・・一気に5人もふとばしやがりやがった!!! 
      マサルさん級だぜこれは!!!」 
( ´∀`)「そこまでだノマ、ホライゾン。これ以上攻撃したらこいつを殺すノマ。」 
(;゚Д゚)「グッ・・・、捕まってるの忘れてた・・・。」 
煤i ○ω○)「やってみるお。」 
( ´∀`)「・・・・・生意気だノマ。どうせノマたちは人間を殺さないとかそんな 
       甘いことを考えてるんじゃないだろうな? 
       やると言えばやるノマよ、俺は。」 
(;゚Д゚)「えっ?もしかして俺今死にそう?」 
( ´∀`)「いいノマ、見せしめに一人殺すノマ。」 
(;゚Д゚)「えぇぇぇぇぇぇぇえっぇえぇぇ!!!!!!!!?」 
煤i ○ω○)「・・・・・・・・・・・・。」 
229 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:43:10 ID:u9eYtcCX0
( ´∀`)「悪いがお前には見せしめに氏んでもらうノマ。」 
(;゚Д゚)「そんな理由で死にたくねぇぇぇぇぇ!!!」 
( ´∀`)「氏ねっ」 
      
               ヒュン 
( ´∀`)「ノマッ!?」 
煤i ○ω○)「遅いお、お前はカタツムリ男かお?」 
(,,゚Д゚)「おぉぉぉぉぉぉぉ!!!内藤!!!よくやったぞ!!!」 
煤i ○ω○)「これでさっきのハンバーガーの恩は返したお。 
       さてと、@はお前を宅急便の箱に詰めて地獄に送ってやるだけだお。」 
( ´∀`)「やれるものならやってみるノマ。 
       いっておくが・・・・・今のは不意を喰らっただけだ!!! 
       いくぞぉぉぉぉぉぉぉ!!!ホライゾォォォォォォォォン!!!!」 
煤i ○ω○)「来るお!!!ディオクレティアヌスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」 
(;゚Д゚)(;´∀`)「誰だーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!?」 
234 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:50:05 ID:u9eYtcCX0
( ´∀`)「うぉぉぉぉ!!!誰だノマ!!! 
       ディオクレティアヌスってぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」 
           
           ドガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!! 
煤i ○ω○)「284〜305のローマの帝王の名前だおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 
           シュバババババババババババババババ!!!!!! 
(,,゚Д゚)「すげぇ!!!あの攻撃を全部よけてる!!!!」 
( ´∀`)「なかなかやるな!!!ならコレならどうノマ!!! 
       必殺インスファイアーーーーーーーーーーーー!!!!」 
煤i;○ω○)「殺虫剤の噴射口にライターをあてて・・・まさか・・・・ 
        やめるおーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 
  
        ゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!! 
煤i;○ω○)「あっ熱いお!!火傷するお!!!」 
( ´∀`)「はっはっは!!そのまま焼け氏ねノマーーーーーーーー!!!」 
242 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 00:58:55 ID:u9eYtcCX0
煤i;○ω○)「マフラーに燃え移って・・・・。 
       熱っ焼け氏ぬおーーーーーーーーーーーーーーー!!!」 
( ´∀`)「ハッハッハッハッハ、燃えろ燃えろーーーーーー!!」 
戦闘淫「オレモアブッテ、オレモアブッテ。」 
煤i;○ω○)「舐めてかかってたお・・・。敵を舐めてかかってると痛い目あうお・・・。」 
(;;;;;;;)「内藤ーーーーーーーーーーーー!!!こっちをむけーーーーーー!!!」 
( ´∀`)「何だノマ?」 
              バシャァァァァァァァ、ジュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ 
煤i ○ω○)「おお!!水だお!!いったい誰だお!?」 
(,,゚Д゚)「俺以外に誰がいるってんだ馬鹿!! 
      ゴラ!!火は消えたぞ!!さっさとそいつをブッ倒してやってくれ!!」 
煤i ○ω○)「感謝するお!!!また借りが一つ増えたお!!!!」 
(;´∀`)「や・・・やばいノマ・・・!!殺虫剤がもう無くなったノマ!!」 
煤i ○ω○)「逝くおぉぉぉぉぉ!!!二酸化マンガァァァァァァァァン!!!!」 
(;´∀`)(;゚Д゚)「人ですらねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」 
243 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 01:04:29 ID:u9eYtcCX0
煤i ○ω○)「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!! 
       ファイナリティブーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!」 
クレーター『説明しよう!!ファイナリティブーンとは!!!もの凄い勢いで敵に突進し、相手を吹き飛ばす 
    技である!!簡単に言えばただの突進である!!並の人間ならば骨折に1・2本では 
    すまない恐ろしい技である!!!』 
(;´∀`)「なっ!!!早っ!!!バッ馬鹿なーーーーーーーーーーーーー!!!!」 
        
         ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン 
戦闘淫「オレニモシテ!!」 
246 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 01:10:58 ID:u9eYtcCX0
(;゚Д゚)「き・・・決まった・・・・・!!!」 
(;´∀`)「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 
           バシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・キュピーン十 
煤i ○ω○)「うはwwwwwわかったか!!! 
       VIPPER舐めると痛い目あうお・・・・・? 
       お・・・・・お・・・・・・おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!」 
ナレーター『説明しよう!!ファイナリティブーンはあまりにもの凄いスピードで走るため急には止まれず 
   技を使ったあと自分も止まれずにどこまでも走っていってしまう恐ろしい技なのだ!』 
(;゚Д゚)「おっ!!おぃ!!内藤!!!どこいくんだよぉぉぉぉぉ!!!!」 
煤i;○ω○)「とまれないおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」 
        ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・・キュピーン十 
(;゚Д゚)「・・・・・・やっぱりDQNだった・・・・。」 
249 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 01:18:57 ID:u9eYtcCX0
数時間後 ギコ帰宅途中 
(;゚Д゚)「まったく・・・今日は変な一日だった・・・・。 
      あの後警察にも事情聴取されるし・・・・散々な一日だった・・。 
      こんな日は家に帰って内Pの最終回でも見るのが一番だぜ・・・。」 
(,,゚Д゚)「・・・・・・・・内藤か・・・・。今思えばすごい奴だったな。 
      あいつが悪の組織をブッ倒すところも見てみたかったかもしれんな・・・。 
      ・・・・・・・まぁ・・・・・もう会うこともないか・・・・。」 
     しかしこの数分間後彼は再会することになる。 
        走りに走った挙げ句ギコの家に盛大に突撃して家を半壊させてしまった内藤に・・・。 
                                         第二話   終 
252 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 01:23:35 ID:w3k8qMxP0
(´・ω・`)「やぁ、ようこそアベクソ帝国本部へ。 
     うん…「また」なんだね、どうしてくれよう?」 
(;・∀・)「申し訳ありません…ホライゾンの力を侮っておりました…」 
(´・ω・`)「うん、仕方無いね、君のネコトンは安定してきたけど、まだノマーの方は不安定だから」 
(;・∀・)「しかし、適合者二人がかりでプロトタイプ一匹を仕留められなかったのは恥です…」 
(´・ω・`)「プロトタイプとはいえ、あれはホライゾンなんだ、侮らない方がいい。 
     それよりも、君が捕らえてきた人間だが、あれは?」 
( ・∀・)「はい、私が別行動でホライゾンの故郷を探索した際に連れ帰ってきた者です。 
     何でも部下の話によればホライゾン、内藤の名を口にしていたようなので、ホライゾンの関係者ではないかと」 
(´・ω・`)「…報告書によれば、その人間は二人いたみたいだけど? 
     連れ去ってきたのは一人みたいだね?」 
(;・∀・)「それがもう片方は…えらく気性の荒い女でして、我々を散々罵倒した挙句、取り逃がしてしまったのです」 
(´・ω・`)「気性の荒い女か、心当たりがあるよ」 
( ・∀・)「…王子は、確か元・ホライゾンの同級生であったとか?」 
(´・ω・`)「昔の話さ、それに愚かな人間のように馴れ合いには興味が無い」 
( ・∀・)「同感です…僕は…馴れ合いによってつまはじきにされた存在ですから…」 
(´・ω・`)「そんな君だからこそ、僕の右腕として働いてもらいたいのだよ、ノマーと共に」 
( ・∀・)「光栄です」 
(´・ω・`)「では、その拉致してきた人間にバーボンの一つでも持っていってあげたまえ。 
     大事な捕虜だ、丁重に扱うように」 
(;・∀・)「…バーボン、ですか?」 
(´・ω・`)「そうだよ?…何?」 
(;・∀・)「い、いえ何も…それでは失礼します」 
(´・ω・`)(ふふ…僕の右腕として…か…。 
     ネコトン、君は右手を最も活発に使う瞬間を知っているかい?) 
(´・ω・`)(それはね…『オナニー(自己満足)』の時さ。 
     ネコトン、ノマー…せいぜい僕の自己満足に付き合ってくれよ…ふふふ…) 
255 名前: 以下、名無しに
かわりましてモナーを取り返します 投稿日: 2005/09/27(火) 01:27:35 ID:w3k8qMxP0
コンコン カチャッ 
(;・∀・)「おい、食事だ…その…バーボン…を…」 
高瀬「…」 
( ・∀・)「ここに置いとくからな…って言ってもお前は未成年だから飲めないけどな」 
高瀬「…拉致監禁するような人達でも、そういう所は律儀なんですね」 
( ・∀・)「可愛くない女だな…黙って言う事を聞いてれば危害を加えずに返してやる、おとなしくしとくことだな」 
高瀬「貴方を知ってる…貴方はモララーですね?」 
( ・∀・)「それは人違いだからな、俺はネコトンだ、それ以外の何者でもない」 
高瀬「嘘。」 
( ・∀・)「もう聞き飽きた、その人違いは…」 
高瀬「…私、モララー好きですよ…ネコトンじゃなくてモララーが」 
( ・∀・)「…それを俺に言ってもしょうがない、俺はモララーじゃないんだからな」 
高瀬「…」 
( ・∀・)「お前…名前は?」 
高瀬「え?」 
(;・∀・)「だーから名前だ名前…別にどうするわけでもない、興味本意だからな」 
高瀬「…高瀬」 
( ・∀・)「高瀬か、覚えておく」 
高瀬「…貴方は?」 
( ・∀・)「え?」 
高瀬「貴方の名前を教えて、貴方の名前を」 
( ・∀・)「…」 
( ・∀・)「ネコトン、だ」 
高瀬「…そう」 
カチャッ…バタン 
( ・∀・)(…高瀬、か…) 
戻る 三話に進む