仮面ランナーホライゾン 第八話
297 名前: 名無しと俺
◆UVL5wztL96 投稿日: 2005/10/13(木) 18:08:36 ID:1i48v95F0
第8話
あらすじ
ついに王子は全世界に向かって宣戦布告を行った・・・・
そして内藤達とavexの本当の戦いがこれから始まる・・・・!!
( ^ω^)「いいかお、みんな。
ブーンたちはこれからバラバラに分かれて戦うことになるお。
9栄神のうちの5人。それが今から戦う相手だお・・・・・。」
( ´∀`)「9栄神、きっと並大抵の強さじゃないはずだモナ・・・。」
( ・∀・)「王子が直接集めた部下だからな。恐らく・・・流石兄弟以上の強さの奴ら
だと考えていいだろう・・・。」
(;゚Д゚)「・・・・・・・・」
(*゚―゚)「ダイジョウブ?ギコクン・・・・・・・・。」
(;゚Д゚)「だ・・・大丈夫だぞゴルァ・・・今更何言ってんだよ・・・。」
( ^ω^)「・・・・・ギコ・・・・・無理して戦わなくていいお?
お前は普通のAAなんだお?はっきり言うけど9栄神なんかと戦って正直ギコが勝てる見込みは少ないお・・・。
それなら・・・・・・・・」
(;゚Д゚)「今更何言ってやがるんだよ・・・。
ここまで来て引けるわけがねーだろうが・・・・。
俺は・・・俺は最後まで戦うぞ・・・・。」
( ・∀・)「・・・・・・・・・・・・。」
( ^ω^)「・・・・・・わかったお、ギコも一緒に戦うお!!!」
(;゚Д゚)「・・・・・俺は・・・・最後まで戦う・・・・。」
298 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:10:52 ID:1i48v95F0
( ^ω^)「さて、そろそろ行くお。こうしてる間にもみんなが危ない
目にあってるかもしれんお。」
( ´∀`)「みんな・・・死ぬなモナ・・・!」
(*゚―゚)「コンナトコロデシヌキナンテ・・・モトカラナイカラ!」
( ・∀・)「必ずもう一度王子に会い・・・奴を殺すからな!」
(;゚Д゚)「俺は最後まで戦う・・・そして絶対に生き残る!!」
( ^ω^)「よし!!みんな・・・!!!
またみんなでここで集合するお・・・・!!絶対に!!!」
( ^ω^)(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)(*゚―゚)「いくぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
⊂二二二(,,゚Д゚)二⊃ブーン
⊂二二二( ・∀・)二⊃ブーン
⊂二二二( ´∀`)二⊃ブーン
⊂二二二(*゚―゚)二⊃ブーン
( ^ω^)「ちょwwwwwお前らwwwwwwwwww真似するなおwwwwwwww」
299 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:14:46 ID:1i48v95F0
ロスト・インスパイア内部
(´・ω・`)「始まったか・・・僕と世界との最後の戦いが・・・。
長かった・・・この6年・・・僕は戦い続けた・・・・・。
父さん、母さん。もう少しだけ待っていてくれよ。
必ずこの世界を僕の手で完全平和の世界にしてやるから・・・!」
VIP町 商店街
ズドォォォォォォン!ドゴォォォォォン!!
<ヽ`∀´>「ウェーハッハッハッハッハ!!!燃やせ燃やせ!!全て焼き払うニダー!!!」
戦闘員「イーッイィーッ!!」
町民「うわーっ!たっ助けて!!」
戦闘淫「いいぃ!!いぃぃぃぃぃ!!!!」
町民「うわふぅ!!もっもっと!!!」
<ヽ`∀´>「年寄り、子供は殺すニダー!!!
若い男は改造して怪人にするニダ!!!
若い女は後でウリの部屋に連れてくるニダー!!!
Avex万歳!!!ウェーハッハッハッハッハッハッハ!!!!」
シュバァァァァァァァァァァン!!!
<;`∀´>「・・・・えっ・・・?」
ブシュウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
<;`∀´>「ニ・・・ニダァァァァァァァ!!!
き・・・斬られたニダ・・・・・!!!
そ・・・そんな・・・・・・・ぐへおうあkdjfじゃ。」
ズルゥッボドッ
300 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:18:48 ID:1i48v95F0
戦闘員「イッ!!イィィィ!!!?」
戦闘淫「いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
( ・∀・)「・・・・・・・・クズ共が・・・・・・・・・氏ね!!!」
バシュズバァッ!!!
戦闘員「ガファ・・・!!」戦闘淫「あふぅぅん」
( ・∀・)「地に還れ・・・・!!」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチ
( ・∀・)「・・・・・お前か?9栄神ってやつは・・・・・。」
( ^^)「実に素晴らしい切れ味だね・・・その剣は・・・。」
( ・∀・)「誰だお前は・・・・・。」
( ^^)「その剣は君の精神に呼応して強くなるらしいね。
今の斬れ味見る限り・・・君はかなりの覚悟を持って戦っているようだね。」
( ・∀・)「誰だお前は・・・・・。」
( ^^)「でも果たしてその剣で君が僕を斬れると思うかい?
どう思う・・・?君は僕を斬り殺せると思っているのかい?」
(#・∀・)「質問を質問で返すなぁーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!
僕はお前が誰かって事をきいてるんだぁーーーーーーーーーーーっ!!!!」
301 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:22:47 ID:1i48v95F0
( ^^)「ふふふ、クールっぽそうに見えて実は怒りやすいんだね。
僕はトト神の『山崎渉』、9栄神の一人だ!!!
さぁ、部下のみんな!!僕を応援していてくださいね!!!!」
(#・∀・)「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
シ ュ バ ァ ッ !!!!!!
( ^^)「ふふふ・・・!!遅いね・・・・!!!!」
ヒ ュ ン !!!
( ^^)「そして・・・喰らえっ!!!」
( ・∀・)「・・・・(くる・・・・!!一度後方にジャンプして避けてから奴にもう一度
攻撃を仕掛ける・・・・!!!)」 ババッ!!!
( ^^)「『無駄』なんだよねぇ・・・これが!!」 ザザッ!!!
(;・∀・)「(な・・・何・・・!?さらに踏み込んで・・・・!!?
後ろに跳ぶ事を読まれていたのか!?
まずい・・・この位置からじゃ・・・攻撃が届いてしまう!!!
右だ!!右に回避する!!!)」 バッ!!!
( ^^)「これまた、『無駄』なんだよ。」 ガシッ!!!
(;・∀・)「(なっ・・・!!右に避けることも読まれ・・・!!)」
ド グ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン !!!!!
(;・∀・)「ぐぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁあああぁあ!!!!」 ズザザザザザッ
( ^^)「ふふふふふ、あっけなさすぎたかな?終わりだよ・・・・ん?」
(;・∀・)「はぁ・・・はぁ・・・危なかった・・・・・。」
( ^^)「おや、咄嗟にモララーソードを盾代わりにして直撃を避けていたんだね。
流石に戦いなれているね・・・・・普通の人間じゃそんな事はいきなりじゃできないからね。」
(;・∀・)「そりゃどうも・・・・。」
302 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:27:07 ID:1i48v95F0
( ^^)「さて・・・ラウンド2だよ!!!」 バッ!!
(;・∀・)「(また来る!!もう一度モララーソードで防ぐか!?)」
( ^^)「ふふ・・・また剣でガードしようとしているね・・・?
もうその手は・・・・・『無駄』さ!!!はああぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
(;・∀・)「(やばい・・・何かくる!?)」
( ^^)「氏になよぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
ド ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン
(;・∀・)「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
そんな・・・・何だ・・・・・この技は・・・・!?」
( ^^)「かめはめ波じゃないよ・・・。似て非なるものだけどね。
これはね・・・・・発勁と呼ばれる技の一つさ。
自らの中に存在する気を空気を伝導して君に叩きつけたって所かな・・・。
これを喰らったんだ・・・もう足にきてて立つことができないだろう?」
(;・∀・)「・・・・ぐぅぅぅぅ・・・・・それは・・・どうかな・・・?」 ザッ
( ^^)「へぇ!!あれを喰らってまだ立つ事ができるなんて!!!
さすがは元avex幹部・・・・タフだね・・・。」
(;・∀・)「はぁ・・・はぁ・・・・(これは骨の一・二本やられてるかな・・・?
流石王子が直接集めた奴らだ・・・強い・・・!!
それに奴には得体のしれない何か力を感じる・・・・!!気とは違う・・・何か別の力を!!!)」
( ^^)「さて・・・君はこれからどんな攻撃を仕掛けてくるのかな・・・?
まぁ・・・『無駄』だろうけどね・・・・ふふふふふふ。」
(;・∀・)「(しかし・・・笑っていられるのも今の内だからな・・・!
お前はまだ知らない・・・このモララーソードの本当の力を・・・!!
今・・・その余裕の面を・・・・・恐怖の顔に変えてやる!!)」
( ^^)「・・・・・・・・・・・・・・。」
304 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:35:17 ID:1i48v95F0
( ・∀・)「いくぞ!!モララァァァァァソォォォォォォォォォォォ
ド!!!!」
( ^^)「何が来ようとも僕の前では無駄なのさ・・・無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!!!」
( ・∀・)「それは・・・どうかなぁぁ!?
僕のモララーソードの本当の力を見てからそんなことは言うんだな!!!
伸びろぉぉぉぉモララーソードォォォォォォォォォォ!!!!!!」
ド シ ュ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ン
( ^^)「・・・・・・・・・・・・・・・!」
( ・∀・)「モララーソードは僕の精神力によって作られているんだからな!!!
だから・・・剣は僕の思ったように姿を変えることができるのさっ!!!
どうだ!!!流石にこれは予想できなかっただろう!!!!
喰らえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
( ^^)「残念、『無駄』なんだよ、これが!!!」 ドンッ
(;・∀・)「なっ・・・・なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?飛び上がって避けた!?」
( ^^)「無駄だよ・・・無駄無駄無駄無駄無駄!!!
喰らうのは・・・君だ!!!!はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ド グ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ォ ン !!
(;・∀・)「ぐあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
305 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:42:06 ID:1i48v95F0
( ^^)「ふふふふふ・・・・直撃だね・・・。」
(;・∀・)「(ぐぅ・・・何故だ・・・何故今の攻撃があんなにも簡単に避けられたんだ・・・。まるで奴は今剣が伸びることを最初から知っ
ていたかのよう
に簡単に避けやがった・・・・まさか・・・こいつ・・・!?)」
( ^^)「ふふふ・・・君の今考えている通りだよ・・・モララー。」
(;・∀・)「ぐうぅぅ・・・・やはり・・・貴様・・・・僕の攻撃を知っていたのか!!?」
( ^^)「そうさ、モララー君。僕は『人の心を読む能力』を持っている。
9栄神にはそれぞれ一人一つずつ特殊な能力が備わっていてね・・・・。
ショボ様の手によって直接行われた超強化改造の副産物みたいなモノなのさ。」
(;・∀・)「・・・・・・人の心を読む・・・?」 ググッ
( ^^)「その通りさ・・・僕のこの能力がある限り君は僕に触れることすら出来ない。
それにしても・・・・僕の技を二発も喰らってまだ立ち上がれるのかい?
本当にタフな奴だねぇ・・・・。まぁ何度立ち上がっても君は僕に攻撃を当てることは
できないだろうけどね・・・・。サンドバックにしてあげるよ。」
( ・∀・)「ふん・・・ふふふ・・・はははははははははははははっ!!!!!」
(;^^)「なっ・・・・・・!?何いきなり笑い出してんだ!!?何のつもりだ!?
僕の攻撃で頭もいかれちまったのか!?」
( ・∀・)「いかれる・・・?
いや・・・安心したんだよ・・・お前の能力が『人の心を読む』っていうゴミのような能力だということがわかったんだから
ね・・・。
君が自分の能力を簡単にばらすような馬鹿で助かったよ・・・。
もっと恐ろしい能力だったらどうしようかと思ってたしね・・・。」
(#^^)「なんだって・・・?僕の能力がゴミ・・・?ふざけるのもいい加減にしなよ?」
( ・∀・)「ふざけてなんかいないよ、僕は・・・・。
さてと、急がなきゃいけないから・・・・・・死んでくれよ。」
( ^^)「何をしようとしても『無駄』だ!!!
僕の『心を読む能力』がある限り貴様の攻撃が僕に届くことはない!!」
( ・∀・)「今度こそ、それは・・・どうかな!!!!」
306 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 18:48:40 ID:1i48v95F0
( ^^)「(右からくるか?左からくるか?上か?下か?
それともさっきみたいに剣を変化させて攻撃してくるか?
どんな攻撃を仕掛けてくる気でも君の心を読んですぐに対処すれば簡単によけられる!!!さぁ、どんな攻撃でもくるがいい
さ!!!)」
ズ バ ァ ッ !!!!!
( ・∀・)「・・・・・・・・・・・・・・・・。」
( ^^)「・・・・・・・・・・・・・・・あれ?」 ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥ
(;^^)「あれあれ・・・?僕の腕が・・・・・なんで地面に・・・?」
( ・∀・)「やっぱり・・・ゴミだったな。
心を読めなくなったらこの様か・・・・・。」
(;^^)「なななな・・・・なんでだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!???
今お前は何も考えてなかった・・・なのに・・・・なのになんで既に攻撃を仕掛けてられているん
だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??????」
( ・∀・)「僕は心をコントロールするのが得意でね・・・。
今まで王子を欺くためにずっと自分の心をコントロールし続けてきたからな。
心の中を空っぽの無心にするなんて事は・・・お手の物さ・・・。」
(;^^)「腕が・・・・・僕の腕がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
( ・∀・)「うるさいゴミだな・・・。
僕は王子の所に急いで行かなければならない・・・・
お前に何かにかまっている時間はないんだからな。そろそろ・・・・氏ね!!!!!」
(;^^)「ひ・・・ひぎゃああああああああああああああああ!!!!」
ズ シ ャ ァ ァ ァ ァ ァ ァ !!!
(;・∀・)「ふぅ・・・こいつが馬鹿だったから助かったものの・・・
ずっとこいつの能力に気が付かないままだったら負けてたかもな・・・。
それにしても・・・9栄神の能力か・・・完全JOJOのパクリじゃねぇか!!!」
307 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 19:01:00 ID:1i48v95F0
ロスト・インスパイヤ内部
諜報淫「大変です、王子!!山崎様が殺されました!!
殺したのは裏切り者のモララーです!!!!」
(´・ω・`)「ああ・・・ずっと見ていたよ・・・。
ふふふ・・・流石はモララー君。
9栄神の一人をああも簡単に撃破するなんて・・・・。
僕の予想を越える強さだったな・・・・・。
それに・・・勘もいいようだね。
そう・・・君が思っている通り・・・あれはJOJOのパクリさ。
モララー君はまぁいいとして・・・他の四人はどうなったのかな・・・?」
諜報淫「ご褒美!!ご褒美をください!!」
(´・ω・`)「ああ、激しく忍者、やってあげて。」
| /゚U゚| ++激しくスパンキング++
パシンパシンパシン
308 名前: 名無しと俺 ◆UVL5wztL96
投稿日: 2005/10/13(木) 19:02:42 ID:1i48v95F0
VIP街 警察署前
バ キ ィ ィ ィ ッ !!!!
(;´∀`)「モナァァァァァァァァァッ!!!」 ドザァッ
(;;;;;;;)「・・・モナー・・・死んでもらう・・・。」
(;´∀`)「なんて鋭いパンチだモナ・・・。それに手足が凄く長くてこっちの攻撃がまったく届かないモナ・・・・・!!!」
(;;;;;;;)「自己紹介がまだだったな・・・・・冥土の土産に俺の名前を教えておいてやろう。」
(;´∀`)「・・・・・・メイド!?」
(;;;;;;;)「くくくくく・・・・・」
(*´Д`)「俺はアトゥム神の『八頭身』!!>>1さんへの愛のため・・・
貴様には死んでもらうYO!!!!!!!」
(;´∀`)「・・・・・・キャラ被ってないかモナ?」
第9話に続く
戻る 九話へ進む